【サッカー選手の特徴を徹底解説】安定感が違う、ラングレ編！

さぁ、今回はラングレという選手を紹介していきたいと思います。

ラングレのプロフィールをざっと簡単にまとめておきますね。

ラングレのプロフィール

名　前：クレモン•ラングレ

生年月日：1995年6月17日

　年　齢：24歳

　国　籍：フランス

　身　長：186cm

　利き足：左足

ラングレの特徴

バルサのCBにおいては必ずと言っていいほど必要なことですが、とにかく足下がうまい。そして頭がいい。ということです。

これは当たり前です。

私が注目しているラングレの長所は、「デュエルの勝率が高い」ということです。

ラングレが一対一のデュエルで負けていることはほぼないと思います。

当然スピードもあるのでぶち抜かれるということもほぼありません。

ハイラインのバルサにとっては、本当に必要なピースだと思っています。

もう一つが、「シュートコースを切るポジショニングの上手さ」です。

ラングレがシュートブロックをしているシーンよく見かけませんか？

あれは、相手選手との間合い、そして切るコースがいいから体に当たるのです。

ただ、それがリフレクションしてコースが変わってしまい、失点につながるというケースも今シーズン何度か見られてしまっています。

これに関しては誰も責めることができませんので、しょうがないです。

ラングレの短所は一つだけあると思っています。

それは時々見せる「雑なパス」です。笑

「え、どこ蹴ってるん？笑」というシーンがたまにあります。

繋ごうとしてのミスではなく、マジで適当に蹴ってるシーンがたまにあるんですよね。

普通、クリアってセーフティにサイドか外にするんですけど、思いっきり真ん中に蹴るんですよね。それを相手に拾われてピンチになる場面が最近多い気がします。

多分、技術というより集中力の問題かなと思います。

技術は申し分ないので、その辺の集中力が今後の課題ですかね。

ラングレを見る際は、ここを見ろ！

ここまでラングレの特徴を述べてきました。

試合を見る時って、ボールばかり目で追ってしまいがちですが、ある選手をずっと見ていると意外と面白い発見がありますよ。

ラングレに注目して見る際には、

相手がシュート態勢に入った際の距離の詰め方、コース取り
試合中細かくやる、ディフェンスラインの上げ下げ（ピケよりもラングレが仕切ってることが多いですよ）
ボールを受けた際、サイドバックにパスをするための足裏でのトラップ（これ、マジでマニアックなところなんですけど、ピケとかブスケツからパスを貰った後、アルバにパスをするために足裏でコントロールして微妙に角度つけるんですよ。これはラングレしかしないプレーです。）
たまにやる適当なプレー

ですかね！注目してみてみてください！

バルサの今後を背負っていってほしい選手の一人です！ラングレ、頑張れー！

ネイ丸blog