今のバルセロナはバルセロナではない!
こんにちは。ネイ丸です。
今週ちょっと忙しくて、ブログ更新出来ていませんでした。すみません。笑
今回は、“今のバルセロナはバルセロナではない!”ということについてお話していきたいと思います。
どういうこと?って思った方は是非このブログを見ていってください!
それではSTART!
目次
バルセロナの問題とは?
ここ最近のバルセロナは、問題が山積みです。
問題を挙げるとすると、
こんな感じですかね〜。
一つ一つ詳しく解析していきましょう!
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全盛期と比べてカンテラーノがトップ昇格出来ない
これはバルサらしさが失われた!と言われる原因として大きいのではないかと思っています。
確かに最近ではリキプッチ、アンスー・ファティ、カルレスペレス、アレニャなどの若いカンテラーノが続々とトップデビューしました。
ただ、全盛期と比べると減少しています。
メッシ、イニエスタ、シャビ、ブスケツ、ペドロ、ピケ、プジョル、アルバ、バルデス。
この選手たちは全員カンテラ出身です(アルバはバレンシアからの移籍ですが元はカンテラーノです。)。この選手たちが同時にピッチに立っていた時代から考えると、近年は明らかに少ないですし、自分の定位置を獲得出来ている選手は今の所いません。
ただこれはメッシスアレスの守備免除とも関わってくる問題でもあるので、その記事はまた後日書きたいと思います。
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メッシとスアレスの神格化
確かにこの二人、めちゃくちゃうまいんですけど、ちょっと地位が上がりすぎですよね。
メッシはまだしも、スアレスは分からないです。間違いなく素晴らしい選手ですが、守備免除が二人いるチームがCL取れるほど甘くないなって思っています。
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飽和状態の中盤
これも問題ですよね〜。
システム上、ピッチに立てるのは3人。
しかし、ブスケツ、ビダル、ラキティッチ、デヨング、アルトゥール、アレニャ、リキ。
すでに7人います。
そして大事なカンテラーノのアレニャとリキは完全に干されてます。
中盤の人員整理は必須ですね。
自分は、ラキティッチを放出することが最優先だと思っています。
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攻守分業制のサッカー
メッシスアレスの守備免除の問題ですね。
これは、前回の記事でも書いたことなので気になる方はこちらの記事を読んでみてください。
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吠える選手がいない
かつてのバルセロナには、プジョルという選手がいました。魂のこもったプレー、トレードマークのパーマヘアーをなびかせながら、時には味方にも檄を飛ばしました。
彼の存在は偉大でした。
今のバルサにはそういう選手がいません。
もっとチームを鼓舞するような、そんな選手がいてもいいと思います。
バルセロナらしさって何?
これはもうみんな分かっていると思います。
「美しく勝つ」これだけです。
美しくって具体的にはどういうこと?
人それぞれだと思います。
私の“美しい”の定義は、
- 常にボールを保持する。
- 攻守の切り替えの速さ。
- 攻撃的なボール回し。
- サッカーを見ているファンが魅了される。
こんなところだと思っています。
常にボールを保持し、楔にどんどんパスを当て、オフザボールの動きを惜しまず、取られたらすぐプレスをかけてまたボールポゼッションを始める。
そして勝つ。
これがバルセロナだと思っています。
どうしたら本来のバルセロナに戻れる?
じゃあどうしたらいいの?ってことなのですが、自分の意見としては
メッシスアレスを起用し続けるから、ラキティッチとビダルが必要になるのです。
スアレスの得点力は必要ですが、原点回帰するには、放出するべきです。
監督に関してですが、じゃあ誰がやるんだよ。ってことになりますね。
出来れば、シャビがいいです。
ただ、そう上手くは行かないと思っていますので、腹をくくっております。笑
カンテラーノと若い選手をもっと積極的に起用していってもらいたいです。
まとめ
どうでしたか?
バルセロナの課題は山積みですよね。
私もクレの一人として、どんなバルセロナでも応援し続けるつもりですが、出来れば原点回帰してほしいなと思っております。笑
それでは!!