グリーズマンは守備要員で獲得したわけじゃない!トップ下で起用するべき!
今回はグリーズマンのポジションについて話していきたいと思います。
ここまでグリーズマンはウイング、センターフォワードとして主にプレーしていますが、私はメッシスアレスの一列下でプレーさせるべきだと思ってます。
ウイングで出ると守備に走るはめに。
ここまでウイングで起用されているグリーズマンですが、本職は中央ですよね。
ではなぜバルセロナではウイングで起用されているのでしょうか?
その答えは一つしかありません。
「守備」です。
みなさん知っている通り、MSは前に残ります。
そのため守備時は4−3-3から4-4-2にしなければなりません。
そうなるとグリーズマンが中盤までプレスバックする必要がありますね。
コウチーニョはこれに苦しみました。
プレスバックをしなくてはという意識があるため、攻撃も守備も中途半端で消極的なプレーになってしまいました。
MSの守備力をカバーできるFW、それがグリーズマンだったわけです。
私はグリーズマンのこの使われ方に納得いっておりません。
9番のポジションでのグリーズマン
何試合かスアレスのか代わりに9番のポジションでプレーしていましたが、ハマっている印象は個人的にはなかったです。
グリーズマンはツートップの一角だととても生き生きとしたプレーを見せます。しかしバルサの場合は、CFは一人なのである程度キープができないと孤立してしまいます。
そして、グリーズマンはどちらかというと自由に動き回りたいタイプです。CFの位置でそれをやってしまうと、最前線に人がいないということになります。実際何度かそのシーンが見受けられましたし、その点スアレスは最前線で起点を作ってくれるので、やはり9番もグリーズマンはなかなか合わない気がします。
最適解はMSの一列下
私はグリーズマンはMSの一列下に置くと輝くと思います。
理由として、
1:トップ下に近いポジションなのである程度自由に動くことができる
2:近くにMSがいるので孤立が少ない
3:得意の中央でプレーすることができる
4:守備時にも大幅なシステム変更をしなくて済む
このようなところですかね。
このシステムになると幅が取れるか心配ですが、それはオーバーラップが大好きなアルバに任せておきましょう!!